中学生のための高校受験勉強の進め方
中学生のための高校受験勉強の進め方
高校受験の勉強は、時期によって目的が変わります。
一年中同じように問題集を解いていればよいわけではありません。春、夏休み、秋、冬休み、直前期では、それぞれ優先すべきことがあります。
このページでは、高校受験に向けて、いつ・何を・どの順で進めるかを整理します。
春から初夏
春から初夏は、受験勉強の準備を始める時期です。
この時期に大切なのは、自分の苦手を見えるようにすることです。中1・中2内容に戻る必要があるのか、今習っている内容で止まっているのかを分けて考えます。
夏休み
夏休みは、総復習と苦手単元の発見が中心になります。
夏休みは長いように見えますが、五教科すべてを完璧にするには短い期間です。だから、全部を完璧にしようとするより、どこに穴があるかを見つけ、その穴を秋以降に持ち越さない形にすることが大切です。
秋
秋は、総復習から入試問題へ接続する時期です。
夏に見つけた弱点を回収しながら、模試や入試形式の問題を使って、実戦的な勉強に少しずつ移ります。
冬休み
冬休みは、得点源を固定する時期です。
新しいことを広げるよりも、これまでに解いた問題、模試、過去問で見つけた×を回収し、取れる点を落とさない勉強へ切り替えます。
直前期
直前期は、新しい教材を増やす時期ではありません。
基本問題、標準問題、これまでに間違えた問題、暗記の抜けを確認し、入試本番で落とさない状態に近づけます。
まとめ
高校受験勉強は、時期ごとに目的を変えることが大切です。
春は準備、夏は総復習、秋は入試形式への接続、冬は得点源の固定、直前期は落とさない勉強。
この流れを持っておくと、受験勉強の見通しがよくなります。