茨城大学に合格する高校生の高校受験時の得点のめやす
毎年、茨城県内の私立高校から学習塾に受験及び進路資料が送られてくる。
これらの資料と、茨城県立高校の大学合格実績を突き合わせるとあることが見えてくる。
それは、県立高校入試時に400点前後の得点をあげた生徒は、茨城大学の合格圏内にいるということだ。
大手予備校の調査によると、高校進学時の校内順位は高校3年生の終わりまで変わることがない傾向が強いそうだ。個々人では大きく伸びたり、逆に大きく下がることもあるだろうが、全体の傾向としては、下位の順位で入学した生徒は下位のまま、上位の生徒は上位のままだという。
私立高校から送られてきたデータを見ると、いくつかの県立高校や私立高校において、その高校に400点前後以上をとって合格した生徒の数と、偏差値が茨城大学を含めてそれ以上の大学に合格した生徒の数がおおよそ一致する。
これに大手予備校の調査結果を合わせた場合、高校進学時に400点前後をとった生徒の校内順位は3年間変わらず、そのまま茨城大学に進学するというわけだ。
ただし、この400点前後は年によって変化する。茨城県の2026年の県立高校入試問題は難度が高く、合格に必要な得点も水戸一高や土浦一高さえも下がった可能性がある。この場合は、やがては茨城大学に合格していく高校受験生の得点も350点程度になることもあるだろう。
県立高校入試の問題の難度や平均点は毎年かなり振れるので、まずは学校や業者が行う実力テストで400点をとることを目標にすると、茨城大学以上の大学への進学の見通しもよくなるだろう。