高校入試直前期に大切なのは、新しいことを増やしすぎないことです。

入試が近づくと、不安から新しい問題集を開いたり、まだやっていない単元を広げたりしたくなることがあります。

しかし、直前期の目的は、新しいことを増やすことではありません。

これまでにやってきた問題、模試、過去問の×を回収し、取れる点を落とさない状態に近づけることです。

直前期にやること

まず、これまでに間違えた問題を見ます。

過去問、模試、問題集、プリントの中で、まだ残っている×を確認します。

その中でも、基本問題、標準問題、よく出る形式、何度も間違えたものを優先します。

直前期に避けたいこと

直前期に避けたいのは、新しい教材を広げすぎることです。

新しい問題を始めると、新しい不安が増えることがあります。

もちろん、確認が必要な単元はあります。しかし、直前期は広げるより、絞ることを優先します。

前日の勉強

入試前日の夜は、翌朝見るものを一枚に絞ります。

英単語、理社の用語、数学の注意点、国語の漢字や文法など、最後に確認したいものだけを一枚にまとめます。

前日に範囲全体を広げ直す必要はありません。

当日の朝

当日の朝は、新しいことを始めません。

前日の夜に作った一枚を見て、出せるかどうかを確認します。

できたものには斜線を引き、まだ怪しいものだけをもう一度見ます。

まとめ

高校入試直前期は、新しいことを増やす時期ではありません。

これまでの×を回収し、取れる点を落とさない状態に近づける時期です。