試験で勝つための実行マニュアル

家庭学習&定期テスト対策はこうやれ!


重要編

まずこれだけはやれ!


1. スマホを遠くに置く

スマホが近くにあると、勉強の途中で気が散ります。

勉強を始める前に、スマホを見えない場所へ移します。

  • 電源を切る:通知が来ないようにします。
  • 別の部屋に置く:机の上、ポケット、カバンの近くには置きません。
  • 家の人に預ける:自分で触ってしまう人は、勉強中だけ預けます。

2. 机の上を一教科だけにする

机の上にいろいろあると、何をやるか迷います。

今やるものだけを出します。

  • 今日やる教材を1冊だけ出す:ワーク、教科書、ノートを全部広げません。
  • 筆記用具を最小限にする:シャーペン、消しゴム、赤ペンくらいにします。
  • 関係ないものはしまう:別教科の教材やマンガは出しません。

3. 目標を数字で決める

「頑張る」だけでは、何をすればいいかわかりません。

勉強する前に、今日やる量を数字で決めます。

  • ページ数で決める:「数学ワークを3ページ」のようにします。
  • 問題数で決める:「計算問題を20問」のようにします。
  • 暗記は個数で決める:「英単語を10個」のようにします。

4. タイマーを使う

時間を決めないと、だらだらしやすくなります。

勉強時間は、タイマーで区切ります。

  • まず15分から始める:いきなり長時間にしません。
  • タイマーを見える場所に置く:時間が見えるようにします。
  • 鳴ったら一度止まる:続けるか休むかを、その時点で決めます。

5. ワークをまず1回解く

学校ワークは、テスト勉強の中心です。

提出するためだけでなく、テストに出る問題を練習するために使います。

  • テスト範囲のページを確認する:どこをやるか先に見ます。
  • まずは自分で解く:最初から答えを見ません。
  • 1ページごとに丸つけする:丸つけをためこみません。

6. ◯・△・×をつける

ワークは、解いて終わりにしません。

次にやる問題を見つけるために、印をつけます。

  • できた問題は◯:自力でできたものにつけます。
  • 迷った問題は△:合っていても不安なら△にします。
  • できなかった問題は×:間違えたもの、わからなかったものにつけます。

7. 2周目は△と×だけやる

全部を何度もやると、時間が足りなくなります。

2周目は、できなかった問題にしぼります。

  • ◯は飛ばす:できた問題は、いったん飛ばします。
  • △をもう一度やる:迷った問題を解き直します。
  • ×を重点的にやる:わからなかった問題を、もう一度解きます。

8. 答えの丸写しで終わらせない

答えを写すだけでは、できるようになりません。

写したあとに、自分で解き直します。

  • まず解説を読む:解き方を確認します。
  • 一度閉じる:答えを見たまま書きません。
  • もう一度自分で解く:そこでできたら、次に進みます。

9. 手が止まったら解説を見る

わからない問題で長く止まりすぎると、勉強全体が止まります。

少し考えて動かなければ、解説を使います。

  • まず少し考える:すぐ答えを見ず、問題文を読みます。
  • 手が動かなければ解説を見る:ずっと悩み続けません。
  • 見たらもう一度解く:答えを写して終わりにしません。

10. 暗記は隠して言う

暗記は、見ているだけではできません。

本当に覚えたかどうかは、隠すとわかります。

  • 赤シートや手で隠す:答えが見えないようにします。
  • 声に出して答える:頭の中だけでなく、口に出します。
  • 出なかったものに印をつける:あとでもう一度やります。

11. 読んだら閉じて思い出す

読んでいるだけでは、覚えたかどうかわかりません。

読んだあとに、いったん閉じます。

  • 1ページ読んだら閉じる:開いたまま覚えた気にならないようにします。
  • 覚えていることを3つ言う:本を見ずに、口に出します。
  • 言えなかったところをもう一度読む:出なかった部分だけ戻ります。

12. テスト範囲表を見る

テスト範囲表は、勉強の地図です。

もらったら、カバンに入れっぱなしにしません。

  • 机の近くに置く:すぐ見える場所に置きます。
  • 終わったページに印をつける:ワークやプリントが終わったらチェックします。
  • 残っているところを見る:まだ終わっていない場所を確認します。

13. テスト前は新しい問題集を増やさない

テスト直前に新しいものを始めると、やることが増えます。

まず、今まで使ってきたものを仕上げます。

  • 学校ワークを優先する:新しい参考書より、学校ワークをやります。
  • ノートとプリントを確認する:授業で使ったものを見ます。
  • △と×を見直す:できなかった問題を中心に戻ります。

14. テスト本番は全体を見てから解く

テストでは、最初の問題だけに突っ込まないようにします。

全体を見てから始めます。

  • 名前を先に書く:まず名前や番号を書きます。
  • 問題をざっと見る:どのくらい量があるか確認します。
  • 解けそうな問題から始める:止まりそうな問題は後に回します。

15. テスト後はその日に直す

テストが返ってきたら、点数だけ見て終わりにしません。

間違えたところをその日のうちに見ます。

  • 間違えた問題に印をつける:答案に印を残します。
  • ワークの似た問題を探す:どこに出ていた問題か確認します。
  • もう一度解く:答えを読んで終わりにせず、自分でやります。

向上編

ここまでやりきれば、違う景色が見えてきます。挑戦してください。


16. 勉強前に水を飲む

勉強を始める前に、体を少し起こします。

大げさな準備ではなく、水を飲むだけでかまいません。

  • コップ1杯の水を飲む:机に座る前に飲みます。
  • 飲んだらすぐ教材を開く:そのまま勉強に入ります。
  • 長くやるときは水を近くに置く:すぐ飲めるようにします。

17. 最初に深呼吸する

勉強に入る前に、いったん気持ちを切り替えます。

難しいことはしません。呼吸だけ整えます。

  • 座ったら目を閉じる:少しでかまいません。
  • ゆっくり息を吐く:吸うよりも、吐くほうを意識します。
  • 終わったらすぐ1問目に入る:深呼吸だけで終わらせません。

18. やる気がない日は立ったまま始める

やる気がない日に、いきなり机に向かうのは重いです。

まず立ったまま教材を開きます。

  • 立ったまま教科書を開く:座る前に、まずページを開きます。
  • 1ページだけ見る:全部やろうとしません。
  • できそうなら座る:少し動き出せたら続けます。

19. やることリストを書く

頭の中だけで予定を考えると、途中で迷います。

今日やることを、紙に短く書きます。

  • 裏紙に大きく書く:きれいな紙でなくてかまいません。
  • 3つまでにする:書きすぎると重くなります。
  • 終わったら線を引く:進んだことを見えるようにします。

20. ペンの色を増やしすぎない

色が多すぎると、何が大事かわからなくなります。

使う色を少なくします。

  • 使う色を3色までにする:赤、青、緑くらいにしぼります。
  • 赤は間違いに使う:間違えたところや注意点に使います。
  • 大事なところだけ色をつける:何でもかんでも色をつけません。

21. 予備の文房具を置く

勉強中に文房具を探すと、集中が切れます。

必要なものは、最初から近くに置きます。

  • シャーペンの芯を置く:芯がなくなってもすぐ続けられるようにします。
  • 消しゴムを決まった場所に置く:毎回探さないようにします。
  • 赤ペンも近くに置く:丸つけにすぐ使えるようにします。

22. 勉強場所を変える

いつもの場所で集中できない日は、場所を変えます。

場所を変えるだけで、気分が切り替わることがあります。

  • リビングでやる:1人だとだらける日は、人がいる場所でやります。
  • 図書館でやる:家で集中できない日は、静かな場所に行きます。
  • 教材は増やさない:持っていくものは、今日やる1冊にしぼります。

23. 音を減らす

まわりの音が気になるときは、音を減らします。

集中しやすい状態を先に作ります。

  • 耳栓を使う:音が気になるときに使います。
  • 歌詞のある音楽は避ける:言葉が気になる人は、音楽を止めます。
  • 無音でやってみる:集中できない日は、まず無音で試します。

24. テストで使う道具を前日にそろえる

テスト当日に道具がないと、そこで慌てます。

必要なものは前日に確認します。

  • 筆記用具をそろえる:シャーペン、消しゴム、赤ペンを確認します。
  • 定規やコンパスを確認する:必要な教科では、前日に出しておきます。
  • カバンに入れる:確認したら、そのままカバンに入れます。

25. 勉強後に机を片づける

次の日に机が散らかっていると、始めるのが重くなります。

終わるときに、次の日のための形に戻します。

  • 使った教材をしまう:机の上に出しっぱなしにしません。
  • 次にやる教材だけ残す:次の日に使うものを、見える場所に置きます。
  • ゴミを捨てる:消しゴムのカスや裏紙を片づけます。

26. 最初の3分は簡単な作業にする

始めるときから難しい問題をやると、止まりやすくなります。

最初は簡単な作業で手を動かします。

  • 漢字を少し書く:すぐできるものから始めます。
  • 英単語を3個見る:暗記なら、少ない数で始めます。
  • 計算を1問解く:簡単な問題でスイッチを入れます。

27. 25分やって5分休む

長く続かないときは、時間を短く切ります。

勉強と休憩をセットにします。

  • 25分だけ集中する:まず25分を1セットにします。
  • 5分だけ休む:休憩は長くしすぎません。
  • 休憩後にもう1セットやる:できそうなら、同じ流れをもう一度やります。

28. 休憩中にスマホを見ない

休憩中にスマホを見ると、勉強に戻りにくくなります。

休憩は、目と体を休ませる時間にします。

  • 席を立つ:立つ、水を飲む、伸びをするなどにします。
  • 画面を見ない:動画やSNSは開きません。
  • タイマーが鳴ったら戻る:気分ではなく、時間で戻ります。

29. 終わったページに印をつける

勉強は、進んだことが見えると続きやすくなります。

終わった場所に印をつけます。

  • 終わったページにチェックする:ページの端に小さく印をつけます。
  • ワークの目次にも印をつける:どこまで終わったか見えるようにします。
  • 今日やった分を確認する:終わる前に、進んだページを見ます。

30. 勉強時間を書く

どのくらい勉強したかを、簡単に残します。

長い日記にする必要はありません。

  • カレンダーに時間を書く:「30分」「25分×2」などで十分です。
  • やった教科も書く:「数学30分」のように書きます。
  • 続いた日を見えるようにする:毎日書くと、続いていることがわかります。

31. 小さなごほうびを決める

ごほうびは、大きすぎなくてかまいません。

小さく区切ると、勉強に入りやすくなります。

  • 1ページ終わったら休む:ページ単位で区切ります。
  • ワークが終わったら好きなことをする:先に条件を決めます。
  • ごほうびを先に使わない:終わってからにします。

32. 眠いときは短く休む

眠すぎるときに無理に続けても、進まないことがあります。

短く休んでから戻ります。

  • 15分だけ休む:長く寝すぎないようにします。
  • 机に伏せるだけにする:ベッドに入ると長く寝やすくなります。
  • 起きたら1問だけ解く:戻るときは、まず1問だけ手をつけます。

33. 空気を入れ替える

集中が切れたら、部屋の空気を変えます。

気分を切り替えるための動作にします。

  • 窓を開ける:少しだけでかまいません。
  • 立って伸びをする:体を動かします。
  • 戻ったら続きから始める:新しいことを始めず、開いていたページに戻ります。

34. 好きな教科を間にはさむ

苦手な教科だけ続けると、手が止まりやすくなります。

好きな教科を少しはさんで、流れを切らさないようにします。

  • 苦手な教科を先に少しやる:最初に短く手をつけます。
  • 好きな教科を休憩代わりに入れる:完全に遊ぶのではなく、軽い勉強にします。
  • 最後に苦手へ戻る:好きな教科だけで終わらないようにします。

35. 寝る前に暗記する

寝る前は、短い暗記に使いやすい時間です。

長い問題ではなく、覚えるものを少し確認します。

  • 単語や用語を見る:短く確認できるものにします。
  • 5分から10分だけやる:長くやりすぎません。
  • 見たら閉じて言う:最後は、隠して言えるか確認します。

36. 翌朝にもう一度見る

前の日に覚えたものは、次の日に少し戻ります。

朝に短く確認します。

  • 昨日の暗記を開く:新しいものではなく、昨日やったものを見ます。
  • 3分だけ確認する:長くやらなくてかまいません。
  • 言えなかったものに印をつける:出なかったものだけ、あとでもう一度見ます。

37. 暗記する数を小さく分ける

たくさんの量を一気に覚えようとすると、途中で止まります。

小さく分けます。

  • 10個ずつに分ける:単語や用語を、小さいまとまりにします。
  • 10個覚えたら確認する:まとめて100個やらず、区切ってテストします。
  • 言えないものだけ残す:覚えたものは外して、残りをくり返します。

38. 単語カードは覚えたものから外す

全部のカードを何度も見ると、時間がかかります。

覚えていないものを残します。

  • すぐ言えたカードは外す:できたものは別にします。
  • 迷ったカードは残す:少し迷ったものは、もう一度やります。
  • 最後は残ったカードだけやる:苦手なものに時間を使います。

39. 歩きながら暗記する

座っていると眠くなるときは、少し体を動かします。

声に出しながら覚えます。

  • 部屋を少し歩く:長く歩き回らなくてかまいません。
  • 単語や用語を声に出す:口を動かして覚えます。
  • 言えなかったものに戻る:出なかったものだけ、もう一度見ます。

40. 覚えにくいものは語呂合わせにする

どうしても覚えにくいものは、語呂合わせを使います。

完璧な語呂でなくてもかまいません。

  • まずネットや資料で探す:使えそうな語呂を見つけます。
  • なければ自分で作る:少し変でも、覚えやすければ使います。
  • 声に出して確認する:語呂を見ずに言えるか試します。

41. 図や絵で覚える

文字だけで覚えにくいものは、簡単な図にします。

うまい絵でなくてかまいません。

  • 余白に小さく描く:ノートやプリントの空いているところに描きます。
  • 矢印を使う:流れがあるものは、矢印でつなげます。
  • 見ないで描けるか試す:最後は、図を隠して自分で描きます。

42. 誰かに説明する

説明できると、かなり頭に残ります。

本当に人がいなくても、誰かに教えるつもりで話します。

  • 教科書を閉じる:見ながら読まないようにします。
  • 短く説明する:長く話そうとせず、30秒くらいで言います。
  • 言えなかったところを見直す:つまった場所だけ戻ります。

43. 解き方だけメモする

答えだけ写しても、次に解けるようにはなりません。

見るのは答えではなく、解き方です。

  • 答えではなく手順を見る:どこから始めるかを確認します。
  • 短くメモする:「まず式を作る」「ここで公式」くらいで書きます。
  • メモを見ずにもう一度解く:最後は自分の手で解きます。

44. 間違えた問題に日付を書く

同じ問題をいつ間違えたかを残します。

あとで戻る場所がわかります。

  • ×の横に日付を書く:間違えた日を書きます。
  • 解き直した日も書く:もう一度やった日も残します。
  • また間違えたら印を増やす:苦手な問題が見えるようになります。

45. 図やグラフは大きく書く

小さく書くと、情報を書き込みにくくなります。

見やすい大きさで書きます。

  • ノートに広く場所を取る:小さく詰め込みません。
  • 数字や条件を書き込む:図の中に情報を入れます。
  • 間違えたら横に描き直す:無理に小さく直さず、もう一度描きます。

46. ノートには余白を残す

ノートをぎゅうぎゅうに書くと、あとで見にくくなります。

少し空けて書きます。

  • 行を詰めすぎない:余白を残して書きます。
  • あとで書き足す場所を作る:間違いや注意点を書けるようにします。
  • 大事なところに印をつける:見返す場所がわかるようにします。

47. プリントは教科ごとに分ける

プリントが見つからないと、勉強が止まります。

教科ごとに分けておきます。

  • 教科ごとにファイルを分ける:まとめて1つに入れません。
  • 新しいプリントはすぐ入れる:カバンの底に入れっぱなしにしません。
  • テスト範囲のプリントを前に出す:テスト前にすぐ見られるようにします。

48. 長い問題文は区切る

長い問題文は、読み飛ばしが起きやすいです。

線やスラッシュで区切ります。

  • 文を短く区切る:「/」を入れて読みます。
  • 聞かれていることに線を引く:何を答える問題か確認します。
  • 条件に丸をつける:数字や指定を見落とさないようにします。

49. 最後の5分は見直しに使う

テストは、最後に見直す時間を残します。

全部解くことだけで終わらせません。

  • 5分前に手を止める:残り時間を見て、見直しに入ります。
  • 名前と番号を見る:書き忘れがないか確認します。
  • 空欄と基本問題を見る:まず落としやすいところを確認します。

50. ミスの種類を分ける

間違いには種類があります。

次に直すために、ざっくり分けます。

  • 知らなかった問題に印をつける:覚えていなかったものを分けます。
  • 計算ミスに印をつける:やり方は合っていたのに間違えたものを分けます。
  • 読み間違いに印をつける:問題文を読み落としたものを分けます。

51. 前回の反省を3つ見る

テスト前には、前回の失敗を確認します。

同じ失敗を減らすためです。

  • 前回の答案を見る:どこで落としたか確認します。
  • 反省を3つだけ書く:多く書きすぎず、3つにしぼります。
  • 今回のテスト前に見る:テスト前日に、もう一度確認します。